中川運送は「豊かな社会の実現に貢献する」ことを経営理念に掲げ、1963年の創業以来、常にお客様や社会からの要望や期待に向き合ってきました。
そして、時代の変化から生まれるニーズに応える価値ある新サービスを提供することで、ここまで成長を続けてまいりました。
私たちの成長の土台には、常に社会の健全な発展とお客様皆様との信頼関係がございます。
現在、私たちを取り巻く社会は、気候変動や労働、人権・格差などの課題があり、それらが複雑に絡み合っています。
加えて、新型コロナウイルス感染症が国内にて多大なる影響を与えるところとなり、
いまだ、通常なる人々の健康のみならず経済にも大きな打撃を及ぼす状況下でございます。
企業においても、急激に変化する社会課題に対し、正面から向き合い対応する必要が一層高まっております。
中川運送は、お客様、パートナー企業、そして地域社会など、さまざまなステークホルダーの皆さまとともに事業を営んでおり、
社会課題と向き合うことは当然の責務でございます。
従いまして、このような課題や社会背景に対処すべく、「NAKAGAWAビジョン2030」を新たに掲げて参りたく考えております。
よってこれらを踏まえ、今後、さらに高度化・多様化するお客様のニーズや社会課題の解決に向けて物流ソリューションの高度化を図ります。
これからも運輸・物流企業の社会的責任として、安全を第一に考えるとともに、環境保全や社会貢献活動に力を入れ、
持続可能な開発目標を実現するために、すべてのステークホルダーの皆さまとともに歩み続けて参りたいと考えております。
